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母音について

今日は母音についての
お話をさせていただきます。

先日5ヶ国語を話せる方の
声診断をさせていただきましたが、
声の波形を録らせて頂いているうちに
面白いことがわかりました。

同じ人が同じ内容を話しても
話す言語によって
声の波形が全く違ったのです。

そのことをご本人に伝えると、

「言語によって
思考の使い方や性格を
変えていることがわかりました。」
と答えられました。

「日本では日本の風土に合わせた
自分を少しひかえめにする思考習慣」

「外国では自分を出さないとやっていけないので
自己肯定感を上げて別人のようになっている」

と分析されていました。

「どっちが自分らしいかというと
どちらも自分だと思います」
ともおっしゃっていました。

私も全くその通りだと思っていて
性格もタイプも特徴も
臨機応変に変えることができるので
本当はみな万能な存在だと思います。

しかし話す言語によって
波形が変わるというのは
物理的に言うと
言語によって
母音や子音の使い方が
違うのだと思います。

母音というのは
a.i.u.e.o
口の後ろで発せられるもの

子音というのは
p.t.s.t.mなど
口の前の方で発せられるものです。

子音が多いとその分、
息をたくさん使わければなりません。
肺をたくさん使う分、
エネルギッシュになります。

声の特徴をみても
日本人の繊細な声と
外国人のエネルギッシュな声は
そんな違いがあるのかもしれないと
勝手に推測しています。

ひとつわかりやすい例を
シェアしたいと思います。

あの有名なディズニー映画の名作
「アラジン」のテーマ曲
「ホール・ニュー・ワールド」
日本人と外国人の違いを
聴き比べてみてください。

日本人バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=_CbvYgx2rgo

外国人バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=PmvT7B3u7II

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ありがとうございます。

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