ブルガリアンヴォイスについて
音や声から
様々な私たちを構成している
仕組みのからくりが解けてくると
見えない世界、わからないことが
不安ではなくなってきます。
目の前の起きている現象そのものに
とらわれてしまうから、
自分を見失い
余計な寄り道をしてしまうのだと
思います。
音や声を構成している
元になっているもの
それは
エネルギー、周波数、波動・・・
それを読み取れたり
良いエネルギーに
共振共鳴できる自分になっていくことが
これからの新しい生き方に
なるのだと思います。
一緒に音、声、音楽のエネルギーを
聴く力を磨いていく
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さて今日はブルガリアンヴォイスについてです。
ブルガリアンヴォイスとは
元々はブルガリアの農村で
女性達が歌い継いできた民謡です。
不協和音が重なっているのに
とても幻想的で
森羅万象の原理にふれるような
生々しくも神々しい不思議なパワーがあります。
こちらはリオ五輪閉会式でのものです。
https://youtu.be/F7XHCeISoPQ
音楽理論的には3度、５度という
調和の取れた音階が
ヒーリングトーンと言われていますが、
ブルガリアンヴォイスは
不協和音とも取れるコード
難解なメロディ
独特な発声法が特徴です。
ブルガリアンヴォイスに関して
少し余談になりますが、
1977年にNASAによって
打ち上げられた２機の探査機「ボイジャー」には
ゴールデンレコードという金属ディスクが
搭載されているようですが、
このディスクは地球生命の生物、文化、科学などの
情報が搭載されたタイムカプセルだそうです。
その中にブルガリアンヴォイスの伝説的歌い手、
ヴァリャ・バルカンスカによる一曲が
収録されているということです。
まさに宇宙人をも魅了する
「宇宙の歌声」
ともいうのでしょうか？
ブルガリアンヴォイスは
理論や正式な発声の仕方といった
私たちの常識を覆す声の集合体です。
実は
そういった声は
特別な人だから出せるのではないんです。
実は
私たち一人ひとりの中にも
宇宙と繋がる
声の可能性は誰でも秘めているのです。
ただ出さないように
自分自身でとめているだけです。
その止めている正体は
私たちのマインド
正しさや整合性を求める理論脳や
「きちんとちゃんと完璧にやらなければだめだ」
という思考パターンが
本来持つ声のエネルギーを
封印しているだけなのです。
これまで
数多くの声診断セッションと
発声トレーニングを経て
その封印を解くヒントも発見しました。
これから皆さんに
その方法をシェアさせていただきたいと
思っています。
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次回は封印の鍵を解くマインドについて
お話していきたいと思います。
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