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フルサウンドヴォイス

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ミヒャエル・エンデのモモの持つ力

音声心理学創始者
中島由美子です。

ミヒャエル・エンデの
モモという作品をご存知ですか?

もじゃもじゃ頭をした不思議な主人公モモは
黙って話を聴くだけで
人の心を溶かし、悩みを解消させる
能力があります。

スピリチュアル的な表現では
クレアオーディエンスという感覚

音の周波数から
深い情報を読み取る能力のことだと
思っていますが、

モモがその力を使って
人間本来の生き方を取り戻すことを
したように

私たちひとりひとりも
深い周波数を意識できるようになることで

世の中の波動を
変えていくことができると思います。

ではどのようにしたら
深い周波数を読み取れるのでしょうか?

自分の内面を探求していくと
自分の意識と人の意識とが共鳴する
共有スペースがあります。

よく空気を読むとか
周りの人の気持ちをくみ取るとか
そういう能力を使うことで
周りとの調和を保ち
人と上手く関わろうとしていますが、

そういった表面的な
ガラスの器同士の関係性でなく

うまく体裁を保つことでもなく

内面の深いところにある
集合意識のところでつながると
多くのことを
言葉で伝えなくても
波動でわかりあえる関係性が生まれます。

その集合意識に
アクセスすることができると

その人の本当の思いを
周波数として受け取り、
言葉や音に
変換することができるようになります。

言葉にしなくても
会わなくても
相手を感じることができるのです。

そのチャンネルに
アクセスするためには

まずは「自分の内面の意識の音」に
チャンネルを合わせることから
練習をはじめるといいでしょう。

「聴く」ということを
極めていくと
意識のチャンネルを
自在に扱えるようになるのです。

そうなると
「雑音」と
中心から聞こえてくる
「無」という音の違いも
わかってくるようになります。

すると
普段聞こえてくる音や声の中にも
微細な内面の音が含まれていることが
わかるようになります。

実は
人は聞こえる音のみ
声として発することができるのです。

すなわち
深い音が聞ける人は
深い音が出せるということです。

声の質をよくするには
100回のボイトレより

自分自身の意識を深めていくほうが
早く声が進化するのです。

自分を探求し
深い部分にある
本当の自分の声を取り戻すということは

意識を深め、深い部分の声を聴き

常にそことつながって
その波動とひとつになることができると

モモのように
話を聴くだけで
多くの人の問題が解決していき、
話すだけで周りの人が変容していく方法を
お伝えしています。

そして
アフターコロナの新しい時代にあわせて
内面が更に進化していき
皆が幸せになるよう願っています。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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