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マウンテン思考が起こる原因

こんにちは。
音声心理学創始者
中島由美子です。

前回、マウンティング思考のお話を
させていただきましたが、
たくさんの反響を頂きました。
ありがとうございます。

頂いた感想の一部を
シェアさせていただきます。

●(M・Mさんより)

マウント…、
いろいろ考えさせられました。

夫は編集長なので、
周囲の著名な先生方が、
マウントしてくる場面に
よく出合ってきました。

そういうときは、
「いやー、原稿を書くと
誰よりも早いんですけど、
FAXの送り方がわからなくて
大騒ぎするような人間なんですよ~。

だから、会社の後輩が、
みんなで助けてるんですよ」

などと言うと、
大抵、相手が笑い出して、
ピリピリした空気から解放されます。

それから、
取材先で、延々と初対面の私に
院長の愚痴を言い続ける院長夫人も、
マウントする人と、
同じ空気を発しています。

そういうときは、院長をかばっても、
ほめてもうまくいきません…。

院長夫人が愚痴を言ったら、

「いやー、それならうちの夫のほうが、
ぜったい負けませんよ。
私が電車の中で具合が悪くなって、
『ごめん。気持ち悪いから、途中で降りて、
ホームのベンチで休んでいく。先に帰ってて』
と言ったら、
ほんとに帰っちゃったんですよ~」
とか言うと、

「え、ほんと?」と、驚いた顔をします。

「そうなんですよ。
どこに出してもほんとに恥ずかしい夫なんですよ~!
でも、災害とか何かあって
食べ物がなくなったら、
絶対に私に食べ物を持ってきてくれる
自信はあるんですよ」というと、

「へー、だんなさん、面白い人ね~」と
笑ってくれます。

「他の追随を許さないダメ夫ぶり」
を披露することに加え、
「一般的なものさしとは異なる自慢(?)」も
セットで語ることが、
心から笑ってもらうためのコツです…。

  「人の上に立ちたい」
  「人より幸せになりたい」

直感的に対応してきたことで、
深く考えたことがありませんでしたが、
愚痴を言う人と、マウントする人には、
共通した課題があるのかも
(ライムグリーンでしょうか…)と
感じてきました。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

ありがとうございます。
マウント思考から卒業するには
「勝ちたい」という気持ちをすてること。
まさに降伏(サレンダー)の境地ですね。
――――――返信 中島

●(k・Kさんより)

一般社会的、
一般常識的etcの枠の中での幸せと、
私の感覚を通して感じる歓び。

先週の昼下がりに、
マンション前の保存緑地の一コマです。
流れ着いた木っ端に沢山の亀が
日向ぼっこしている様子を
しばらく眺めていると、
1人の幼稚園帰りの男の子が
近づいて話しかけて来た。

「こんなに小さい亀は初めてだよ。
この前のより小さいんだよ。」
(よ?く見てみると、
1番小さい亀は5センチに
満たないだろう。
3センチくらいにも見える。)

男の子が
「こっちに来て??牛蛙がいるの。」

端っこのゴミだまりの様な所に
2人で行ってみると、
目を凝らさないとゴミか葉っぱか
わからない様な状態で、
真っ黒な牛蛙が身動きせずにいた。
もう1人、2人と、数人の幼稚園児と
ママさんが集まって来た。

会話を聞いていると、この牛蛙は、
アメンボetcの餌が近づいて来るのを、
ジッと不動で待っているそうだった。
その中の男の子が、笹の葉を手に、
笹舟の作り方を教えてくれた。
(忘れていたな?。ありがとう。)

旅行、グルメetc、楽しいことは沢山。
私は今、何でもない自然の中での日常に、
ホッと息づき、喜びを感じます。
自分の感覚を通しての、歓びや幸せが見つかると、
周りと比べたり、競争して何かを得る事を
手放せるのかもしれない?

ゴミ焼却場の横に息づく自然に
感謝の日々です。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

ありがとうございます。
自然の周波数に合わせると、
競争社会から離脱できるのですね
――――――返信 中島

●(Y・Oさんより)

とても興味深いメルマガを
毎週ありがとうございます。

自分は(最近は多少人間らしくなりましたが…(笑))
ひょっとしたら世界一じゃないか?と
思うくらい情が薄く、
他人に全く興味がない人間だったのですが、
それでもその時期でも
「マウントを取りたい」という感情は
あったような気がします。

とはいえ他人と関わるのは嫌だったので、
優越感を得るためでなく、
動画のオチにあるような
「他人と距離を置くために」
求めていたような気がします。

もっと突き詰めていくと
他人を下に見る→
他人を視野に収める→
自分が安心する
という事でしょうか。

まあ実際には上下でなく、
他人とうんと距離を取る(横移動)ことで
視野に収めようとしていましたが(笑)

でもアプローチは違っても、
結局OLさんたちも「安心を得たい」
「安心できる自分のポジションを得たい」
ということだと思うので、
根は同じなのかな?と思いました。

そして他人に全く興味が無い時期の自分ですら
そうだったのだから、
本能に根ざした、
誰もが持っている感情なのかな、とも。

それも特に最低限、
生きる為の動物的本能であることが、
若い二人の火花を散らす争いと、
それを達観する古参OLとの対比で
感じられると思います。

まだ仕事も結婚もどうなるか先のわからない二人は、
生き延びる為に少しでも優位になろうとしますが、
すでに長く生きている古参OLは、
仕事も私生活も安定していて
「生存のための戦い」はもうしません。

ある意味、動物の本能を克服して、
より人間らしく生きている、
という見方もできると思います。

そう考えると
海外旅行とかグルメとかタピオカとか
「人間ならではの」楽しみを
謳歌している若いOL達が、
「動物的本能に突き動かされて」
それらに夢中になっているみたいで
何だか不思議です。

長々と失礼しました^^;

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

ありがとうございます。
「安心できるポジションを取るために、
人は戦う・・・」
深いですね。
アフターコロナは、まさに本能として、
皆持っているポジション取り合う競争本能から
脱皮していくと思っています。
――――――返信 中島

人は本来、思考ではない部分を主軸にして
「本当の自分」で生きることができたなら

このように「自分の人生を自分で
頑張らなくてはいけない・・・」と
一生懸命身につけてきた
マウンティング思考などは
いらないはずです。

比較競争社会の中での
生き残りをかけて
マウンティング思考を始め
様々な負の思考パターンを
自分を守るために
鎧がわりにしてきました。

仕方のないことです。

鎧として身につけてきた思考パターンは
全部で12種類
音声心理学ではそれを12音階で
分類しています。

音階と心理学の整合性を
現場の声診断セッションの中で
積み上げてきて方程式にしました。

それは心理学と宇宙の真理を
掛け合わせた
全く新しい法則です。

その法則を使って
ただ思考を変えるのでなく

思考、感情、感覚
顕在意識、潜在意識、超意識
心、体、魂

すべての層にアプローチし、
つないでいくことで
本当の変容に導くことを可能にする学問
それが音声心理学です。

音声心理学を使って
新しい自分に変容する
寺子屋を作ろうと思っています。
7/31まで入会無料です。
https://www.facebook.com/groups/onseishinri/

今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます。

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